しごおわベイカー

セッションのしごおわベイカーのレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
4.2
『バビロン』の公開を記念して劇場上映してたから再鑑賞。
人と人とを行き来する忙しないカメラワークに鬱陶しさを感じつつもやっぱりいちいち絵がかっこいいなーと再実感。あとやっぱり映画館で見るのと家で見るのとは違う。ラストのキャラバンの流れがカッコ良すぎる。2人の音楽狂が心通わす映画というとハートウォーミングすぎる気はするけど実際そうやと思う。
初鑑賞から何年も経つと、この映画めっちゃ大好きなんやけど、これに付随する思い出が多すぎて集中して見れないという弊害があった。

【過去レビュー】
数年ぶりに見たらなんとなく展開覚えてたせいで鬼教師にどんなに優しい顔見せられても「はいはい」みたいなテンションなってもた。jkシモンズは集団特有の誰かが責められてる時のいや〜な空気作り出すのうますぎやろ。怖いわ。普通にゆとり世代育ちやから最高のためなら何してもいいみたいなパワハラ許容雰囲気はきしょすぎる。でもこの映画は2人の撮り方とかかっこいいから好き。

流血しながらドラム叩いてるの見てこの人って上手いんか…?と思ってたら、ジャズドラマーのリアクション動画を勧められたから見ます。