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ランダム 存在の確率のroadのレビュー・感想・評価

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
3.5
彗星の最接近による停電の夜。パーティー中だった8人は、唯一明かりのついた近くの家を訪ね、そこで別の“自分たち”を見る・・・という思考型SFスリラー。
作中にも出てくるシュレディンガーの猫に代表される量子力学の思考実験に着想を得た作品で、多世界解釈っぽいが、厳密に言えば違うはず。その辺はあくまで映画であって、この作品の要素のひとつとしてうまく取り入れたと考えとけば良いと個人的には納得しておいたw
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