kaitomo

ランダム 存在の確率のkaitomoのレビュー・感想・評価

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
3.4
SF頻出単語「シュレディンガーの猫」。主人公達が猫のごとく、不確定な存在になってしまうというSFスリラー。
発想と細かい仕掛けは面白いが、登場人物の会話量が多い割に内容が退屈。思いの外、落ち着いたストーリー展開でちんまりしてる。
彗星がきたから入り繰り等の混乱が生じたのかもしれないが、もともとはパラレルしてて存在してた説を推したい。だとしたら、慌てず騒がず彗星が通りすぎるのを待てば、何事もなく過ごせたのでは?
もっとめちゃくちゃやってくれても良かったな。
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