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ランダム 存在の確率のkeepoutのネタバレレビュー・内容・結末

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

予備知識なしに見ると、展開がどうなっていくか見てる人の興味を最後まで途切れさせない良作。

主人公も案外美人だし、カメラブレも冒頭のみで、途中からいい感じに緩和されるので見易い。
人の入れ替わりや、各イベントなんかも、適度に脳を使わせてくれて心地よい(浮気バレの自業自得感も、バレるタイミングともにステキ)

ただ、ラスト、主人公が最も平和なパターンの世界を求めて移動していく様は、彼女が置かれていたシチュエーションからその動機を導きだすのが(彼女の性格上分からなくないが)、展開スピード的にちょっと引っ掛かる。それが逆に「へー」って思わせてくれるけど。
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