ピエール・ニネのほうは映画館で見たけど、ギャスパー・ウリエル主演のこの作品は初見でした。
ヘルムート・バーガー見たさに…晩年のサンローランにぴったりの配役。もう生きていてくれるだけでありがとうという気持ちです。
ストーリーはもはやどうでもよく、サンローランの自宅の調度品の素晴らしさにうっとりです。
あと、途中で写真家のヘルムート・ニュートンの写真にそっくりな構図、と思って見てたらまさに彼が写真撮っているという演出だったんですね!! 一時停止してニュートンの写真集を見ました…あのマニッシュなパンツスーツはサンローランのものだったんですね、素敵すぎです、モデルさんたちの会話がリアルでした。
苦手なレア・セドゥがまた出てた…なんでこの前見たばっかりの「ロブスター」に続きこの作品にもでてるかな、おばけかよ、出たーーーって感じ。この人の魅力が全然わからない。