ケイレブくんが出ているという事で鑑賞しました。感想は、リアルすぎて話に共感できる部分が無かったと言うことです。。
予備知識のないまま観ていましたがこの作品はヘロインや酒に埋もれた主人公を演じる人の実体験だそうで…。その体験に忠実であるが故に、映画を観終わった後の感動が起こりませんでした。代わりにとにかく薬物の恐ろしさを感じました。不気味で不快な音楽がその恐ろしさをより際立てさせました。
疑問なのは、なぜイリヤがバスを降りたところをみんな見ていなかったのか、あれはハーシーの幻覚だったの…??というところです。
そして今まで見てきたひ弱なケイレブくんとは全く違う、嫌悪感を感じる役でした。(そう思わせるほど演技が上手いと言うことで…)