芹沢べん

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターの芹沢べんのレビュー・感想・評価

3.8
Dolbyシネマの3D上映にて鑑賞、今年最後の大作映画でしたいかほどに
全作はこの間やっていたリマスター版を鑑賞。

何はともあれまず映像クオリティが異次元すぎて度肝抜かれました、1のリマスターもすげえとなったけどやっぱり今作はさらに群を抜いてえぐかったですね特に中盤から海が舞台になってからそのすごさがさらに増しました。

お話は全作の主人公ジェイクがナヴィ族となって暮らして子供が生まれて家族が出来き平和な日常が訪れたかと思いきや再び人類が惑星にやってきて…前作で死んだはずの大佐は記憶をデータ化してアバターの体を手に入れて再びジェイク一家を追い回す…ジェイク一家は家族を守るために森から離れ海の部族の村に逃げるが…といお話。

今作は家族が多きなテーマになっていましたね、パパになったジェイク、家族をどう守るかということが一番でカッコいいパパになっていました。
事ども達も皆可愛げがありました、特に次男はいつもトラブルを起こしていましたが最後ではナイスな活躍があり…

後半は素晴らしい映像美+海を最大限に生かしたアクションシーンが見ものでした、素晴らしい。

海の生物や人間側のメカのデザイン、SF設定などもかなりそそるものがありました。 個人的にツボはカニ型のメカがキュートでした。
どうやらまだ続く見たいで今作で新たに伏線なんかも張られていましたね、正直どうかな~と思っていましたが、これなら全然続編見たいぞ…

前作よりも全然好きでした、映画館で見なければ確実に損だと思います。
ただやっぱり三時間越えは辛い…終わったあとメチャ頭痛くなりましたので出来れば体調の良い時に見に行ってください。
芹沢べん

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