ドルビーシネマでの鑑賞はまさにアバターの世界の擬似体験。ここまでの映像美を魅せられると唸らざるを得ない。
異なる種族の対立、支配、それらを家族で一体となり乗り越える。正直192分は長いが後半の怒涛のアクションは大興奮！
冗談なしに長すぎて前半の話をほぼ覚えてないです。
ただ、終盤が怒涛のような展開で面白すぎたので結果的には万事OK。
次回作は200分超えか？と思わせられますが、やはりせめて140分ぐらいに抑えてほしいのが本望。
映画館での体験としてはこの上ない新しい体験をさせてもらったし、3D映像によって本当に海の中にいるような擬似体験。
それは確かに素晴らしいんですけどね…やっぱ3Dメガネ邪魔なんですよ。
3Dじゃなければ面白さが半減するのかどうか、そしてわざわざそれを確かめにまたお金を払って映画館には観に行かないかなってのが本心です。
映像は最高級、話としては平凡、なので評価としてはそこそこ。
〈キャスト〉
ジェイク・サリー(サム・ワーシントン)
ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)
キリ(シガニー・ウィーバー)
クオリッチ(スティーブン・ラング)
ロナル(ケイト・ウィンスレット)
トノワリ(クリフ・カーティス)
ネテヤム(ジェイミー・フラッターズ)
ロアク(ブリテン・ダルトン)
トゥク(トリニティ・ジョリー・ブリス)
ツィレヤ(ベイリー・バス)
アオヌング(フィリップ・ジョルジョ)
ロトー(デュアン・エバンス・Jr.)
スパイダー(ジャック・チャンピオン)
※2022年新作映画168本目
