こむぎ

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのこむぎのレビュー・感想・評価

3.5
IMAX3D。映像が、とんでもなく美しい。パンドラの星とその星で生きているものたちが、この世の現実の世界で、実際に存在しているかのように錯覚してしまう。
前作では人類とナヴィが対立する中でどちら側につくか悩む主人公の姿が描かれていたのが、今回はナヴィの純血でない者の悩みが主人公の子ども視点で描かれている。
家族の絆の話だけど、あまり団結力が無い。子どもはそうやって成長するものなのかもしれないけど、言うことを聞かずに何度も捕まったりするので「またかよ!」とツッコミたくなる。主人公が、そんな子どもたちを怒っているだけの印象しか残らなかったのも残念。
ネイティリの戦い方が、とても格好いい。
時間が長くて、少ししんどかった。
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