TOHOシネマズ新宿にてIMAXレーザー3D、HFRにて鑑賞
フレームレートがヌルヌルになることで逆に映画っぽさが失われチープにみえるんじゃ?と疑ってましたがまあ、結構革新的な映像体験として楽しむことは出来ました(場面によって48フレと24フレを切り替えてはいるんですね…)。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/1461878.html
ただ、ひさびさに3Dと可変フレームレートによって段違いにこれまでの映画より脳の情報処理量が要求された所為か、鑑賞後の頭痛が…老いた…
鑑賞中は集中して観ることは出来たし192分のランニングタイムも特に長すぎるとは感じなかったのですが、お話的にはスペクタクルの為のこれみよがしの展開引き伸ばしや、『またコレ?』という冗長な繰り返しが多く語り口の手際の悪さは若干感じました。
でもまあ、新年一発目の劇場鑑賞映画としては非常に景気がよく最高!でした!!
※キリが海中のオブジェクト操作ギミックで切り抜けたのは面白かった、ソレでこんなことも出来るんだ?と
※高フレームレートは特にサメやクジラなど海産物の動きんとこでドキュメンタリックな効果を発揮してたと思います