圧倒的映像美と、うーんな脚本。
ということで見るならIMAX3Dおすすめ。
あと、アバター1は見といた方が良い。
クオリッチ大佐がなぜナヴィ族ではなくサリー家に執着するのか、最後までわからず…そういう設定として見れば良いんだが。
脚本はめっちゃアメリカン。トップガン・マーベリックよりアメリカンだと思う。移民、家族がすべて、やられたらやり返せ、自然LOVE、反捕鯨。アメリカで人気なの分かる。
個人的にはトゥルクン(スーパー鯨)狩りのシーンがノリノリで、妙なリアリティを感じた。意図的だと思うが、侵略メンバーはほぼ白人(捕鯨シーンは東アジア系な人はいた。気が付かなかったが武器に漢字も入れてたらしい)なのが、ヨーロッパから来た白人のアメリカ大陸征服を思い起こし、また何とも。
結論: 間違いなく一見の価値ある映像だが、3時間12分は長すぎる。
