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LOW DOWN ロウダウンのpoetのレビュー・感想・評価

LOW DOWN ロウダウン(2014年製作の映画)
3.7
子どもとしての
権利や恩恵を
奪われているのが不憫でならない。

ピアニストの父は道徳がある。
おばあちゃんもまっとう。
娘も心優しい空気の読める子。

それなのに父はどうして
薬物依存から抜け出せないのか。

そこがどうしても見えてこない。
反対に見えてこないからこそ
依存が病であることを
訴えているようだった。

罪(薬)を憎んで人を憎まず
という感じだった。

お母さんは娘に残酷。
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