マークス

少女が大人に変わる夏のマークスのレビュー・感想・評価

少女が大人に変わる夏(2013年製作の映画)
1.0
何の感動も起きない、まさに典型的な駄作。
本当に最近の米国映画(恋愛作品)はヒロインの設定が異様で異常。
高校卒業するから処女を捨てさせる設定。
平気で彼氏を裏切る設定。
自分勝手すぎるゲスい性格設定....
こんなのばっかりだよ。

本作のリリーも完全に心を病んでる状態にしか見えない。
作中でデヴィッドやジェリーがリリーに放った一言。
『酷い女だな、その内に誰も居なくなるぞ』
『いい気になって嫌な女ね』
『一体何様のつもりよ』
『あんた最低よ』
まさに、その通りのリリーのクズっぷり。
上司の一件にしても、あそこまで引っ張って逃げ出すなんて自分勝手にもほどがある。
嫌なら、あそこまで行く前に止めれば良いのに。
結局リリーの本質は、自分さえ良ければ(自己満足できれば)、他人がどれだけ傷付いてもお構いなしのゲス性格。
最後にジェリーが戻ってくるなんて普通は絶対にありえない。
あそこまで上から態度でされたら、対等の友人関係には戻れないよ。
マークス

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