予想外だった。
何、この、荒唐無稽な話し(←褒めている)
赤ちゃんたちはベイビー株式会社から贈られてくるものなの?
そして、可愛くない子は、いきなり大人にさせられて、ベイビー株式会社の社員として働かされる?
大人たちから可愛いと思われるのを、赤ちゃんと子犬で争っていて、
子犬を扱うワンワン株式会社で、
ベイビー株式会社と熾烈な戦いをしている?
そして、ベイビー株式会社は、ワンワン株式会社をスパイするために、ボス・ベイビーをある家に赤ちゃんとして送り込む。
って、ストーリーを書いてても、荒唐無稽な感じしかしない。
この荒唐無稽で、独特の世界観のため、そこまで評判の良い映画じゃないけど、
この世界観に慣れると急に面白くなるし、兄弟愛の愛おしい映画になる。
不思議な感覚。
荒唐無稽なストーリーに耐性のある人におすすめの映画です。