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ブリッジ・オブ・スパイのGTのレビュー・感想・評価

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)
3.7
「不屈の男」ドノヴァン弁護士が、米ソの両方のスパイの架け橋となる交渉を愚直に、頑なな姿勢で行なっていく。リアルなスパイ、工作員は地味で目立たないのだと思うし、この映画もそのテンションで地道なやり取りを丁寧に描いた印象です。
ラストの、ベルリンにあるグリーニッケ橋は捕虜交換場所でも有名なところみたいですが、やっぱりベルリンの壁の築壁シーンが記憶に残ります。
冷戦時代の緊迫感をもう少し感じたかったかな。トム・ハンクスの独壇場だった〜。
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