冷戦時代、ソ連のスパイと思われる男、アベルがアメリカで捕まった。アベルの弁護に任命されたのは、これまで保険関連の仕事で成功を納めてきた弁護士ドノヴァンであった。敵国のスパイを弁護するということで世論…
>>続きを読むどこを切り取ってもスピルバーグの顔が出てくるような、スピルバーグ印の金太郎飴のような映画です。
ある時は「未知との遭遇」ある時は「ターミナル」ある時は「ミュンヘン」、そして何より全体を貫くのは殆ど…
地味だという感想もあるけれど、ずっと面白かったよ。なんと優しい物語。何これ映画作るのうまぁ……あ、スピルバーグか……。
セリフやシーンの反復、反復、反復。めちゃ映画。窓のシーンやコートのシーンは映画…
このレビューはネタバレを含みます
主人公がきらきらした正義の心を持った人物なのは当たり前として、ソ連側の人物にも観る側の気持ちが持ってかれますね。それだけだと闇というか影の部分が足りなくなるので、ドイツの壁がそういった要素を補ってく…
>>続きを読むヒリヒリする覚悟と決意を持った交渉
初鑑賞。好き。凄い緊迫感。緊張の連続で緩和はちょっぴり。鑑賞後、主人公と同じく満たされた疲れとその開放でどっと疲れが溢れ(あふれ)こぼれます。
開始直後、お決まり…
骨太のアメリカ実録歴史物。信念とか矜恃とかの言葉を思い起こさせるお話。「さすがスピルバーグ」というしかない、臨場感溢れる各シーンは見事(ラストの車窓シーンも震えた)。ただ男の友情を前面に出し過ぎたコ…
>>続きを読むエイベル役のマーク・ライランスがものすごい存在感を放っていた。これだけでこの映画を見る価値があると言って良いかもしれない。凄く緊張感のあるストーリーだがラストはすべて収まる所に収まった。それにパワー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ペンタゴンペーパーズを観てスピルバーグ熱が上がったので鑑賞。
(サブスクになくてレンタルビデオ屋行ったんだけど家の近くのゲオが2軒ともレンタルやってなかった😱もうゲームとPC売る店になってしまったら…
国籍、人種ではなく、道理、正義としてどうあるべきで何をすべきか考えて動く主人公がカッコよかった。冷戦という複雑な状況だからこそ、道理・正義を貫く主人公の行動の頼しさがより際立った。
ベルリンの壁が…
ストーリー、脚本、演出、カメラワーク、BGMの使い方など、全て文句なしどころか、うーんと唸る素晴らしさ。硬派なテーマながらも、伏線というか韻を踏んだようなセリフや描写を入れてニヤッとさせたりのエンタ…
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