レザーフェイス

ブリッジ・オブ・スパイのレザーフェイスのネタバレレビュー・内容・結末

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

舌を巻きました。
映るもの映るもの仕草に作為を感じて、話に集中出来ない。
オープニングのセリフなしの一連のシーンや、見事な円を繋ぐモンタージュやラップディゾルブ。
丁寧かつ辛辣。
アベ○ジャーズとかで、喜んでる観客に喝を入れるようなヒーロー映画。(感動物売りしてますが)
色々なところで、ビクっとさせるような死をイメージするようなシーンも入ってくるところも怖い。
光、国旗、アイデンティティ、冷戦、カメラ、絵画などが見事なモチーフとなって映画を構成しています。
「海外特派員」の影響も観られてこちらも見返したくなる。
かなりオススメだし、新年一発目の映画館で大興奮でした。