映画「ブリッジ・オブ・スパイ」を見た。
先週見ようとしたら満席で見れず、結構客は入ってるみたいですね。
米ソの冷戦時代にソ連スパイの弁護をすることになった弁護士がソ連に捕まった米国パイロットとの交換交渉に乗り出すという事実を基にした作品。脚本がコーエン兄弟で監督がスピルバーグとなれば、見ごたえがあろうというもの。
派手なアクションはないものの、敵国相手にタフな交渉を繰り広げるところがハラハラして面白い。
主人公の弁護士ドノヴァンは、この事件の後、ケネディ大統領にキューバから1000人の囚人の釈放を依頼されカストロとの交渉を成功させている。こっちの方も映画化すると面白いかもね。
