猿の惑星／キングダムのNAOZYのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星/キングダムを観ました。
監督はメイズランナーシリーズを手がけたウェス・ボールで次回作は実写版のゼルダの伝説を作るそうです。
前3部作の続編というよりは新3部作の一作目のような感じです。
前作の300年後なので前作の登場キャラはまったく出てきません。かろうじてシーザーが伝説の猿として語り継がれているというところだけつながってますが、前作が未見でも問題ないです。
人類の文明が滅びて猿のコミュニティが地上のあちこちで出来上がっている。人間もかろうじて生き残っているが言葉も喋れず野生化している。
主人公であるチンパンジーのノアは禁断のトンネルから現れた猿達に襲撃されノアの所属するイーグル族を拐われてしまう。ノアは仲間を助けるためにトンネルの向こうへ旅立つ。

＜ここからネタバレ注意＞
旅の途中で出会った人間の女性メイが実は喋れることがわかるが、独裁者プロキシマス・シーザーに捕まる。
ここで猿の種族により奴隷のようにこき使うヒエラルキーが出来上がっている。
シーザーは人類が残した武器庫の扉を何とか開けようと奴隷を使っているのだが、なかなか開かない。
しかしメイはこの武器庫について知っているようでノアとともに別の場所からに侵入を試みる。
果たして人類が残した兵器が何をもたらすのだろうか？

プロキシマス・シーザーは良い味でてたので生き残って欲しかったが、あえなく死亡してしまうし、メイには他に人類の生き残りの仲間がいるらしいことがラストにわかり、次回はまた人類対猿の戦いになるのかな？期待しましょう。