「パラドクス」「トライアングル」といった「ループもの」をたまたま最近立て続けに観た
そして本作を観ていて中盤に差し掛かった頃ふと思う
「…また、ループもの観ちゃった…」
本作を観て頂ければ何言ってるかわかります
「ウ○コ漏らすか、漏らさないかサスペンス」とは斬新であった
出オチのコントの様な設定から、ここまで正統派の犯罪サスペンス且つ負け犬の逆転劇に仕上がっていたのは、観賞側としては嬉しい喜び
マクガフィンを「内包」した主人公を巡る人間模様も捻りが効いてる
ラストの展開も「宿便」が出たかの様なカタルシスがある（「カタルシス」ってギリシャ語で「下剤」という意味だそうで…勉強になります）
スタッフロールの後にあった鳥の映像はいわゆる「不適切な映像が流れた事を慎んでお詫び致します」的なアレだろうか？
