あわじゅん

殺人者のあわじゅんのネタバレレビュー・内容・結末

殺人者(2013年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

なんともまあ、救いようのない作品を作るもんです。

いかにも韓国映画らしい土着臭プンプンでした。

家族とか血について重んじる儒教文化に対して骨の髄迄染み渡っていて正に怨念を感じました。

我らがマブリーやはり珠玉の演技。
あの闇の底を見つめる目は後味悪さに拍車をかけます。

彼の才能の多彩さを感じずにはいられません。