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ピノキオ√964のチョコミントのネタバレレビュー・内容・結末

ピノキオ√964(1991年製作の映画)
2.2

このレビューはネタバレを含みます

禁断のロボトミー手術を受け、ダッチワイフならぬダッチハズバンドと化したピノキオ√964は、街のゴミ捨て場で記憶を失った女、ヒミコと出会う。一緒に暮らし始める二人だったが、ある日突然ピノキオが壊れる。ピノキオは激痛に苦しみ、吐血し、体が溶け始めるのだった。その様子を見たヒミコは発狂し、ピノキオに虐待の限りを尽くす。ピノキオは更に壊れ、ヒミコの家を飛び出し製造元の会社へ向かい、社長に助けを請う。しかし冷たい反応を返されたピノキオは逆上し、社長を殺害。そこへ再びヒミコが現れ、ピノキオvsヒミコの最終決戦が始まる。(Wikipediaより)


取り敢えず通路を走りながらフラッシュバックと共に凄まじいゲロシーンがやたらと長い。
只管ゲロ。あの体格でこんなに出るのか?と思える程のゲロまみれ。
でも何だか固形物っぽくてあまり汚さ、グロさを感じさせない。

それよりピノキオが壊れた事でヒミコも壊れ、ラストシーンではヒミコが人間じゃないあたり、実はヒミコもロボトミーを受けたのかな?と思ったりもした。
ラストでピノキオがヒミコの巨大な頭部を引っこ抜いて自分の頭に装着すると何故か耳から蒸気が吹き出し、「あ~、楽だ~。全てがクリアだ~。気持ちいい~。」
と東京タワーを見上げるのだが、さっぱり意味がわからなかった。
理解量不足かも知れないがカルトとはこんなものだろうか?
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