原作を読んでこれは映像化無理でしょう!
小説だからこそ描けた世界だと思ってました。
だからこそ逆にどう表現するのか気になったというのもあります。
結論から言うと見事に映像化成功してます映画版は映画版で面白いです。
最初と最後を除き原作を上手く再現されていると思います。取り立てて矛盾は感じませんでした。
俳優陣の演技が良く、特に前田敦子!
観る前は全然マユとイメージちがう!と勝手にネガティヴイメージだったんですが
上手かった…
マユの天真爛漫な感じや喜怒哀楽を表情で巧みに表現していました。
ただ原作ではショートカットの少し幼さを感じるというキャラクターだったので個人的には有名どころでいくと能年玲奈か剛力彩芽あたりがマッチしそうだなぁと妄想していたので少し残念。
ラストのエンディングはあれ?この後どうなるの⁉︎って展開にしっかりもっていってくれるので原作読んだ人も、まだの人も是非見てほしい作品です。