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エレナの惑いのkeyのレビュー・感想・評価

エレナの惑い(2011年製作の映画)
4.3
ズギャビンツェフ映画の中でも、この映画は大当たり。
テーマの投げ掛けで終わっているようにも見えるが、最初と最後は同じ窓越しのカットなので、とあるひとつの物語、という風にも取れる。
なんといっても、この陰湿なテーマを際立たせているのが、絶妙な間と色調であることは間違いない。
役者の演技も最高!
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