ヨシオ

海底二万哩のヨシオのネタバレレビュー・内容・結末

海底二万哩(1954年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネモ船長が憎しみの世界に生きながら平和を求めて海底を旅する姿を教授が見て語る物語。

小学生の頃に本を読んだのが懐かしい。

船長のオルガンを弾く時の汗と船に衝突する時の目が印象的で、教授との掛け合いの台詞に重みを感じた。
教授は何よりも知を探求する姿が印象的で、いい人そうな設定だが怖さも感じる。
船長のペットのアシカのエスメラルダはお利口でかわいい。




電気ショックはTDSのアトラクションにも出てきたし、クルーの青い制服はネモクルーの緑の制服に似ていた。ミスアイから見るプロメテウス火山とバルケニアもスケールは違えど似ている。

ネモ船長もネッドもそうだけど、力に訴えるのはやめようよ……と思ったけど、映画だからしょうがない。

ラストの展開、あんまり好きじゃないなあ……
ヨシオ

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