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女バトルコップのSEIJISANのレビュー・感想・評価

女バトルコップ(1990年製作の映画)
1.0
タイトル、ジャケ写から期待出来るものは無いのが普通の感覚だろう。そして意外性も何も無くウルトラC級映画でした。「ロボコップ」のヒットを見て、「和製ロボコップ」を目指したと見える。使う拳銃とホルスターの位置などモロにパクって...いや、影響を受けている。バブルの名残がまだあり、予算はそれなりに掛かっているのがわかる。しかし残念な事に女バトルコップは警察官ではない。悪の組織に復讐をするサイボーグなのだった。タイトルでコップって言っているのに...。敵の刺客は筋肉モリモリの超能力者。サイボーグ対超能力者。超能力者の名前はアマデウス。どこまでも格好悪いセンスだ。エンディングには「戦いは始まったばかりだ」みたいなクレジットが出てくるけど、続編は今のところ出てないですね。主演の中村あづささん、懐かしかったです。
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