フェイク シティ ある男のルールの50Kenzoのレビュー・感想・評価

デヴィッド・エアー監督の男臭い刑事モノ。強引な捜査で手柄をあげる主人公が、内部監察官に目をつけられるお話。

監督定番の汚職警官がテーマですが、主人公のキアヌがシュッとし過ぎてて、泥臭い世界から一人浮いてるような。。。あと、不祥事のもみ消しと捏造が思いつきレベルの雑さ加減で、さすがにどうかと思いました(-_-)

ただ、「Dr.HOUSE」のヒュー・ローリーが曲者役で観られたので個人的には満足です。新人刑事役でクリス・エヴァンスも出てました。