50Kenzoさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(396)
ドラマ(2)

ロブ・ロイ/ロマンに生きた男(1995年製作の映画)

3.5

スコットランドに実在した義賊、ロブ・ロイのお話。

民衆を蜂起させて貴族に立ち向かう的な展開を期待していたら、終始借金の揉め事という微妙なスケール感でした。

スコットランドの自然は雄大でしたよ(-_
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アウト・オブ・サイト(1998年製作の映画)

3.5

捜査官と脱獄囚の奇妙なロマンス物。

つかず離れずで微妙な距離感の二人がシャレオツというかなんというか。

カット割や編集に、オーシャンズシリーズの片鱗を感じました(-_-)

へレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

どこか危うい雰囲気の家族が、とある惨劇をきっかけに崩壊していくお話。

不吉な想像力を掻き立てるような音の使い方が上手かったような。

ジワジワと瘴気が充満していき、気がつくと窒息させられているような
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ヒンデンブルグ(1975年製作の映画)

3.5

ヒンデンブルグ号爆発事故を、テロリスト犯行説で描いたお話。

ドラマ部分はそれなりやけど、飛行船内部のセットや、空を優雅に飛ぶヒンデンブルグ号の画はなかなかの迫力でした。

当時はけっこう評判やったん
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トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.5

選ばれし者だけが辿り着けるトゥモローランドを巡るお話。

近未来の世界風景は想像力豊かで楽しかったんやけど、「どうしてこうなった」ってところが完全に省略されてたので、アトラクション見てる感が最後まで抜
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ハード・ウェイ(1991年製作の映画)

3.5

現職刑事と、役作りのため密着24時する役者との不思議なバディ物。

仲違いしていた二人の距離が徐々に縮まっていくのがバディ物の面白さやと思うけど、話運びが雑でいまいちノリきれませんでした。。。

個々
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ホーンズ 容疑者と告白の角(2013年製作の映画)

3.5

彼女の非業の死をきっかけに、悪魔の力を身につけた男のお話。

心の中の本性をさらけ出させる能力ということで、序盤は意外にもコメディ的なエピソードを交えつつ、犯人探しのサスペンスに移行していき、最後はエ
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

アメリカの片田舎で暮らす、とある一家のお話。

知的障害者役のデカプーは、アカデミー賞ノミネートも納得の迫真の演技でした。

田舎の閉塞感に押し潰されそうになりながら、心優し過ぎるゆえ爆発もできないお
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エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.5

史上最低と名高い映画監督のお話。

ティム・バートンのエド・ウッド愛が強すぎたのか、主人公自身の人生にはそれほどドラマを感じませんでした。ポンコツ気味の監督が楽しそうに映画撮ってるだけのような。。。
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イグジステンズ(1999年製作の映画)

3.5

仮想現実の世界をさ迷ううちに、現実との境目が曖昧になっていくお話。

出てくるガジェットがいちいち有機的で、おぞましく蠢く様が監督の変態性を表してました(褒め言葉)

正解の会話を選ばないと展開が先に
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

4.0

謎の怪奇現象に悩まされる一家のお話。

序盤はユルめのコメディタッチ。徐々にホラー風味が増していき、クライマックスは怒濤の大盤振る舞い、と油断して観てたら想像の上を超えてきました(-_-)

ハプニング(2008年製作の映画)

3.0

突然謎の集団自殺が発生。果たして原因は?

と、ツカミは最高だったんですが、その後の尻すぼみ感が半端ないという。。。

ただ、風で草が揺れるシーンでビビらせる展開は、コスパ最高やなと思いました(-_-
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グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

パンクな若者達と、右寄りのスキンヘッドな皆さんがくんずほぐれつします。

最初から喧嘩上等な展開かと思ってたら、巻き込まれ系のお話だったのね。

荒いところはあるけれど、結構なゴア描写に、ダークサイド
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ブリーダー(1999年製作の映画)

3.5

大人になれない男達(映画オタク)の物語。

レフン監督の作家性みたいなものが時々はみ出てます。バイオレンスなシーンは結構エグめ。

一番印象的だったのは、全編でDT臭を醸し出してるM・ミケルセンでした
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ザ・ヤクザ(1974年製作の映画)

3.5

元ヤクザとアメリカの私立探偵の、渋めのバディ物。

お約束の微妙にずれた日本感と、時々はさまれる片言の日本語を生温かくスルーできればそれなりに楽しめるんじゃないでしょうか。

東映全面協力なだけあって
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.5

心暖まる麻薬戦争の続編。

前作では無敵と思われたお二人が、諸般の事情で結構な事態に巻き込まれ、自身の内面に向き合わざるを得ない状況に追い込まれます。

あと、本作に漂う不穏な雰囲気は、地の底から響く
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バンコック・デンジャラス(2008年製作の映画)

2.5

うっかり仏心を出しちゃった殺し屋のお話。

ニコラス刑事の存在感に頼りっぱなしの薄味なストーリー。観光スポットらしき場所がちょいちょい出てくるので、「殺し屋と巡るタイ3泊4日」的な心持ちで観ればOKか
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.5

大恐慌時代、極貧生活から奇跡の復活を遂げたベテランボクサーのお話。

ストーリーは予想できるけど、ベテラン俳優の演技とロン・ハワードに撮られてもうたらそんなん泣くやろ。。。

静のR・クロウと、テンシ
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男の出発(たびだち)(1972年製作の映画)

3.5

町山さんセレクション。

カウボーイの体験学習で大人の階段を登ったチェリーボーイのお話。

憧れていたカウボーイが、無法者同士の弱肉強食な騙しあいだったり、命を失っても流れ者ゆえ誰にも省みられなかった
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.5

幼馴染みのFBIとズブズブの関係で、やりたい放題やらかしたギャングの実録物。

虚無が服着て歩いてるようなJ・デップの演技が凄まじい。

ただ、「グッド・フェローズ」のような軽快さはなく、関わった人間
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

おなじみの20世紀FOXのテーマがエッジの効いたエレキで奏でられた瞬間、冷静な気持ちは雲の彼方に(-_-)

自身もゲイで、マイノリティの苦悩をミュータントになぞらえたX-MENシリーズの監督らしいお
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.5

常人を超える能力を手に入れたチンピラのおじさんが、色々あってナイスガイに生まれ変わるお話。

明日への希望もなく、底辺でのたうち回っていた主人公と敵役のジンガロ。二人の運命を分けたのは心の中に信じられ
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.5

異世界のいかつい皆さんと、人間との壮絶な闘い。

ゲームが原作とのことやけど、やはりどこかLOTRっぽさは否めず、俳優も二線級なので、ちょっと世界観の説得力が微妙かな。。。

悪役側のオークにも焦点を
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ウィリーとフィル/危険な関係(1980年製作の映画)

3.5

町山さんセレクション。

一夫多妻ならぬ二夫一妻の、不思議な人間模様。

結婚とか、世の中のしきたりに縛られることなく自由に愛し合えばエエんとちゃうのん、という考え方には共感できるところもあります。
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ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男(2016年製作の映画)

3.5

南北戦争の最中に、この支配からの卒業をやらかした男のお話。

おそらく史実に忠実だと思われる堅実な展開。ただ、裏を返せばケレン味に乏しい地味なお話ということで、興行的に失敗したのも分かるような。。。
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人生タクシー(2015年製作の映画)

4.0

イラン当局に映画撮影を禁じられた監督が、タクシー車内でこっそり映画撮影。

コメディのような日常を畳み掛けつつ、一皮むけば監視と検閲が待ち構えるイランの闇が徐々に明らかになる秀逸な構成。

イランの風
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

地球外生命体に寄生された、気の毒なお兄さんのお話。

もっと残虐非道で「オレサマ オマエ マルカジリ」的なのを期待してたんですが、ヴェノム君が割と良い奴で、普通のバディものになってました。

ただ、ビ
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

3.5

超能力4人組のリブート版。

超能力を得るまでの経緯、超能力を得てからの苦悩をしっかり描いていたのは良かったです。

ただ、肝心のアクションが、取って付けたような微妙な内容のラスト15分だけというバラ
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王様のためのホログラム(2016年製作の映画)

3.5

異国の地で国王相手のプレゼンをセッティングするために七転八倒するサラリーマンのお話。

話の展開としてはとっちらかってるところもあるけど、健康、家庭、仕事の曲がり角を迎えたミドルのお話として、他人事と
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

4.0

釣りをたしなむ親子の人間模様。

モンタナの美しい川の流れ。その上で舞い踊るフライフィッシングの軌跡が、時の流れの中で懸命に生きる各人の生きざまにも似て、なかなか趣深い映画でした(-_-)

北国の帝王(1973年製作の映画)

3.5

無賃乗車野郎と車掌の闘いだけで約2時間。。。

基本的には「お前のパンチ効いたぜハハハ」とお互いの健闘を讃えあう漢臭い映画です。

鬼瓦のようなA・ボーグナインの顔面力も素晴らしい(-_-)

おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.5

遠くを見つめるイコライザーかと思いきや、認知症の初期症状だったおじいちゃんのお話。

溜めに溜めての怒濤の間接技はテンション↑↑↑。ただ、コメディ、シリアス、アクションと、話の振り幅が大きすぎて散漫な
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ファンタスティック・フォー:銀河の危機(2007年製作の映画)

3.0

愉快な4人組の2作目。

キャラの肉付けが弱くて、どうも薄っぺらい印象を受けてしまいました。ちょっと食い足りなかったかな。

時おり挟まれる中国のシーンを観て、この時期くらいから中国資本がハリウッドに
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カリートの道(1993年製作の映画)

4.0

出所した元麻薬王。足を洗って出直すつもりが、過去のしがらみが彼を捕らえて離さず。。。というわけでバッドエンド確定のお話なんですが、枯れたアル・パチーノが渋い!

夜中に濃い目のお酒をチビりながら、暗く
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マドモアゼル(1966年製作の映画)

3.5

独身の女教師が、汗ばんだイタリア男の裸体に触発されて、抑圧された性を解放する。。。!

一昔前のエロ小説的な展開ですが、ホントの話なんだから仕方がない(-_-)

女性の業というか魔性というか、そんな
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.5

人里離れたIT長者の研究所で、人間とAIが交流、というか知恵比べするお話。

登場人物の皆さん、どこか危うげなので、最後まで誰も信じることができず、それがエエ感じのサスペンスになってます。そのうち人間
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