mari

かけがえのない人のmariのレビュー・感想・評価

かけがえのない人(2014年製作の映画)
3.0
悲しみだけが残った。生まれた境遇や家族がどこまでもついてくる悲劇。ラストはありがちだけど、これが現実なら残酷すぎて、アマンダのようには前には進めないと思う。自分なら葛藤に押しつぶされるに決まってる。悪を成敗できないもやもやも否めない。そうゆう意味で、共感はできなかった。ただ、若かりし頃のアマンダの可愛さと、ただ一人親に取り込まれなかったドーソン、強く優しいタックが救い。
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