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北の国から'84夏のabeのレビュー・感想・評価

北の国から'84夏(1984年製作の映画)
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スペシャルの2作品目。またまたとんでもない悲劇が起こる。富良野のみんなに協力してもらい2年以上かけて作った丸太小屋が純と正吉の不注意で火事になり全焼してしまう。

今作は純と正吉の関係がすごい良かった。二人は性格は似てないし、ドラマ版でも初めは好いてなかったのに共に成長してくうちにお互い認め合い、嫌いなところもあるけど嫌いになれない不器用な二人がいい!最後のお別れの時の正吉「まぁー死なないで生きててくださいよ」純「おたくもしっかり生きててくださいよ」ていうやりとりにまじで涙した。

あと名シーンの「子供がまだ食ってる途中でしょうが」聞けてよかった。
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