カカ

マウス・オブ・マッドネスのカカのレビュー・感想・評価

マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)
4.2
不条理ホラー

とても面白かった✨
昔の映画だけど、現代にも通じるストーリー。
何が真実なのか…フィクションでも大多数の人がそれを真実だとすると、それが真実となってしまうのかも(うまく説明できない😂)

行方不明となった人気ホラー作家を捜す保険調査員(サム・ニール)
劇中のセリフでスティーブン・キングの名前が出てきたけれど、ところどころ彼の小説を連想させるところがありました。

劇中小説の作中に出てくる架空の町がメイン州の隣のニューハンプシャー州だとか、トウモロコシ畑や閑静な田舎町の風景とか、そこで起こる恐ろしくて不思議な出来事とか…
そして現実主義な主人公の精神が次第に壊れていくところなども…
サム・ニールがスゴかった✨
どうしてもジュラシックのグラント博士のイメージが強かったけど、知らなかった一面を見ました。

インパクトあるシーンもたくさん✨(キモ含む)

監督と音楽はジョン・カーペンター✨
出版社の社長さん、チャールトン・ヘストンだったってエンドクレジットで知りました😆
カカ

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