マウス・オブ・マッドネスの作品情報・感想・評価

「マウス・オブ・マッドネス」に投稿された感想・評価

カーペンター最高✋モンスターの出番が少なめだったので星4つで✋
序盤のシーンで、カーペンター監督がカーペンターズのWe've Only Just Begunを流したシーンで少し笑った笑

バカな自分にしては珍しく、オチがわかってしまったので途中からあまり集中できなかった…
ただ、サムニールさんの演技力は凄まじい。

中盤であるキャラクターが語ったように、正常と異常の境界線は曖昧というメッセージは納得できると思った
トマト

トマトの感想・評価

3.5
内容はとてもよかったです。
敵に絶対勝てないホラーが好きなのでそこも好印象です。
劇伴は合ってない気がしました。
qtaro

qtaroの感想・評価

3.8
20180302鑑賞
ずっと観たかったジョンカーペンター作品。ようやく観れたけど、期待通りに良かった。
ホラーの方向性は、ハロウィンのようなフィジカル系ではなく、ザ・ウォードのようなメンタル系。展開が分かりにくい部分や、造形のショボさもあるけど、世界観に入り込めた。満足。
エンドロールで新聞配達の少年がヘイデンクリステンセンだったと知って驚いた。
うまる

うまるの感想・評価

3.5
モンスターの造形は良かったけど、タメの演出が弛緩してる印象。

「覗くな、狂うぞ。」のキャッチコピーにつきる。
レク

レクの感想・評価

4.0
読む者を狂わせるというホラー小説を媒体に虚構と現実が入り乱れ、徐々に侵蝕していく混沌と恐怖を描いたホラー。
ラヴクラフトのクトゥルフ神話をモチーフとしたホラー界の帝王ジョン・カーペンター監督による"黙示録三部作"のひとつにして傑作。

キャッチコピーは『覗くな、狂うぞ。』
小説の中の世界なのか?それとも夢なのか?現実なのか?
不安を煽る演出は観るものを狂気に追い込み、虚構と現実が交錯し織り成す世界は何が現実でどこまでが現実なのか分からなくする。
クリーチャー造形も素晴らしく、ラストの落とし所も秀逸。
Misosru

Misosruの感想・評価

3.6
カーペンター大好きクラブ会員 (自称) として今更ながら鑑賞。

読んだ人を狂わせる ”In the mouth of madness” という本。

その本の中に出てくるありもしない町にいるという著者に会いに行く男女二人組。

いくら探してもその町は見つからず、ウトウトしていたら…
いつのまにかその町に着いていた。

そこには著者を悪魔崇拝のように崇め奉る人々、そして問題の著者が…。

著者は「書いた物を現実に起こせる」と言い出し、実際にあり得ないことが次々と起こり始め…
本を読んだ人々は次々に洗脳されてしまう。

最後まで本を読まなかった主人公は狂ってしまい、
自分が狂ってるの?それとも周り?
何もかもが狂ってやがるんだ!

というお話。
ストーリーはそこそこ。カーペンターらしい演出は健在なのでそこを楽しもう
人気ホラー作家の行方を追う内に、
有史以来存在する邪悪なものと自身の運命を知ってしまった保険調査員の恐怖を描いたサイコ・ホラー。
ジョン・カーペンター監督が、
「遊星からの物体X」「パラダイム」に続く、
“黙示録3部作”と呼ぶうちの1つ。
H・P・ラヴクラフトの“クトゥルー神話”をモチーフとした作品。
サム・ニール演じる保険調査員が、
突然失踪したホラー作家の調査を進める内に、
現実と虚構の世界が融合し、
狂気と悪夢の世界にとらわれていく姿を、
カーペンター独特の映像で描かれています。
現実の世界と空想の世界の区別がつかなくなっていくサムニールの演技が素晴らしい。
「コレが本当のポップコーンムービーだ!🍿」

◯作品と概要◯
「遊星からの物体X」以降、久しぶりにゾクゾクするホラーで、″怖い映画を撮る″カーペンターの復活ともいえる作品。キャチコピーの「覗くな。狂うぞ・・・」も我々の期待値を否が応にも上げてくれる。″ホラー界の帝王″と言われたカーペンターの真骨頂が楽しめる作品で(好みが別れそうな作品だが完成度は高い)終末三作品の最後を飾る作品。(小さいスケールで、でっかい話へと導く、素晴らしい作品群のひとつだ)

◯ストーリー◯
_(┐「ε:)_ 依頼され、失踪中のホラー作家を探し、地図に載っていない街に辿り着いた保険調査員のトレント。やがて彼は小説が現実を侵食する悪夢の世界に飲み込まれていく…

◯感想◯
監督に「名状しがたい恐怖」と言わしめた作品。
イメージ先行でストーリー性が希薄(実際はシンプルなストーリー)に感じやすい為、1度観ただけだと良くわからないまま終わってしまう可能性(解釈の自由度が高く、観念的な作品ともいえる)がある作品。クリーチャーを余り見せずに、不気味なシーンを重ねていって、我々の不安感を徐々に煽ってくる(その結果、地味なシーンが魅力的に感じる)。辻褄が合わないような部分を逆手に取る(その違和感が不安感や恐怖に繋がる)演出が素晴らしい。そして「サム・ニール」の演技が今作を、より魅力的にしているのは間違いないだろう。映画(虚構)の世界と現実の世界が合わさるメタ的な感覚を得られる稀な傑作だ。(劇場で今作を観れた人が羨ましい)

「常軌を逸していても、それが大多数なら正気になる。」


◯雑記◯
今作はカーペンターが敬愛する、幻想小説家「ラヴクラフト」の暗黒神話体系″クトゥルフ神話″がモチーフになっているらしいが、残念ながらラヴクラフトの小説は一作も読んだ事がありません。(´ω`)

『スターウォーズ最後のジェダイ公開記念レビュー』
>|