生まれて9年間で9回死にかけた少年って前フリの予告編を見て、奇想天外なオチの臭いがしたけど・・・いやいや、何とも"9るしい"お話でしたね。
まぁ、ファンタジーにミステリーにサスペンスにラブと、様々な要素を取り入れ、クリーチャーな演出等の雑多感は否めなかったが・・・上手く料理はしてありましたね。
うむ、処分権って嫌なルールだなぁ。
そして、悲しげな美女には惚れない様にしよう・・・って、確かにそういう気の引き方をする人、実際に居るから厄介なんだけど。
そして、あのラスト・・・また別な形で続くのか。
キャストでは、初見の子役のエイダン・ロングワース・・・なかなかの巧さを披露。
ジェイミー・ドーナンは、"フィフティ・シェイズ"以外で見たのは久しぶりで、新鮮だったが・・・サラ・ガトンはやはり美しかった。