カナダで鑑賞その②
オープニング映像がこれまでにないほどにリアルで綺麗だった、ハッとするくらい雨粒がクリアで始まってからもうずっと魅入ってしまっていました。ここ20年でディズニー/ピクサーの映像技術って死ぬほど上がったんだなあと改めて実感。
ランディ・ニューマンの至高の音楽とともに始まるシンデレラ城のオープニングは最高にワクワクしました。1から3までを思い出させるようなアレンジの楽曲が多かったような。
ストーリーは中だるみしてしまってるかな…？と思う部分もあったのですが、全体的にあっという間でした。やっぱりおもちゃたちが冒険というか、ピタゴラスイッチのように動く様子はいくつになって見てもワクワクするものです。
カナダで鑑賞したということであのカナダのおもちゃ(名前は忘れた)が出てきたときに劇場が静かに盛り上がるのほんと面白かったし国歌流れ出すのも相まってシュールで笑うかと思いました。
最後の20分〜が本当に！びっくりの展開で、劇場では絶対に泣かないと決めている私でさえも涙を堪えられませんでした。
ちいさいころからずっとトイストーリーと一緒に育ってきて、ピクサー作品の中で一番好きな作品のトイストーリーですが、今回のウッディとバズの最後の決断は本当に心にきました。何がどうなったかはネタバレになってしまうので言いませんが、本当に心にきます。
あとはやっぱりカナダ人と笑いのツボが合わないなと思いました(全然違うところでわらってた)。
みんなエンドロール観ないから最後まで残ってる邪魔な客みたいになってしまったしすごい気まずかったけど清掃員のみなさんが私たちがエンドロール観終わるまで隅で待機してくれててすみませんって感じでしたもうほんと
帰国したらもう一度、今度は日本語で観たいです。
