いやー良かった!
ほろ苦い大人の話だけど、子どもも楽しめるようになってるのがすごい。
9年前に別れたって設定でボー・ピープを自然に登場させる冒頭から引き込まれた。
今回はゴミで作られたフォーキーが軸になってて、自分の存在価値に悩むウッディの心情が投影されてるんだよね。
ウッディがボニーに一度も気にかけられないのが観てて辛かった。
最後の展開は、自分としてはすごく腑に落ちたね。号泣というよりはジーンと来るって感じ。
腹話術人形をホラー映画的に使うのが上手かったね。あと関係ないけど鍵奪取作戦の妄想シーンのBGMが「タクシードライバー」に似てた。
エンドクレジットの最後の最後の伏線回収が見事。