この映画の結末を受け入れるのにはもう少し時間がかかりそうです。
観終わった後のあのなんとも言えない感情は言葉では表しきれません。良さももちろんあった。泣いたし、感動した。でもどこかで納得しきれない自分がいました。今までアンディと自分を重ねて観ていただけに、アンディの気持ちを考えると悲しくなります。
受け取り方は人ぞれぞれだし、好評も酷評もどちらもあるのは当たり前で。私にとってもこれだけ一つの映画に対して長い時間、考えることができたっていうのは貴重な経験でした。
いつかこの映画を堂々と好きと言える日が来るといいなあ。