オカルト博士

呪い襲い殺すのオカルト博士のレビュー・感想・評価

呪い襲い殺す(2014年製作の映画)
2.5
それにしても、女子たちのコックリさん好きにも困ったものだ。
学校の教室とかでやってるのも ほとんどが女子でしょ? そう言いながら僕も大好きですよ、コックリさん~。
そう言えば、女子とは一緒にコックリさんをやった事がない! もし、一緒にしたならば、「恐怖新聞」の鬼形礼の気分を味わえるかもしれない。

今作品のウィジャ(コックリさん)なんですが~始まってすぐに主人公の親友が亡くなり、真相を確かめる為に友人たち数人でウィジャをやるんですが、5人は人数多すぎるやろ~!
日本では3人ぐらいや(10円玉ゆうのもあるけど)みたいな感じで面白そうな展開になっていきます。
まともにウィジャやったシ-ンはこの最初だけだったような気がします。
とゆう事は、やっぱり5人やから良かったんか~。

その後の展開、あちゃ~1人コックリさんをやってるよ~そら呪われるわ~。

日本では、コックリさんでやってはいけない事は~
◇「何かして欲しい事はないですか?」と聞くのは駄目みたいですね。
◇やってる途中で指を離すのも。
◇確か変な質問も良くなかったと思う
「この中で誰か呪われますか?」みたいな。

そんなこんなで、この映画の若者たちも呪われるんですが、なんか怖くないんですね。ウィジャをやってる時に怪異が起きて欲しいのに、それ以外のところで呪われるみたいなのは全く面白くないですよ。

僕は中学時代は ほぼ毎日 友人宅で 男3人ぐらいでコックリさんしてました。野郎ばかり3人でひっそりと10円玉に指のせて~するとその家の子の父親が部屋にいきなり入って来て「何してんや、お金の取り合いか?」
みたいな…なつかしいなあ、またコックリさんやりたいなぁ~。