今作は宗教問題を斬るッ！
冒頭に「いかなる宗教を批判しているわけではない」というような断りを入れて、
ストーリーは始まったけど、真髄を突いていて各宗門宗派は怒り心頭ではないやろか？
インドやパキスタン、中東のあたりは日本より遥かに宗教に対して厳しい地域やろうから、監督や製作スタッフ・キャストとかは大丈夫なんかな？と思いながら観てた。
しかし、今回も歌って踊って笑って泣かされた(笑)
主人公ｐｋの設定が地球外生物なのはビックリしたけど、神様に対する “かけ間違い” に、ハァ!？と思わせるには全くの無知であることが必要やったんやね〜 ナットク〜〜
心の支えでなくてはならない宗教が現代ではビジネスになっていて、神様仏様を崇めたり敬う素直な思いは消えてしまってるという身近な問題から、世界で起こり続ける戦争やテロなどは宗教対立からなるものが多いという社会問題をテーマにしていて、それを無知で我々にも考えさせる映画やと思た。
前半にあった恋愛・結婚問題にも繋がっていて、そこにｐｋの恋心も絡んできて泣かされちゃいましたぁー
恋心を抱く相手ジャグー役のアヌシュカ・シャルマという女優さん！可愛かったなぁ〜♪
インドでもアヒル口が可愛いとされるんかなぁ〜
