けんぱじさんの映画レビュー・感想・評価

けんぱじ

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陰陽師0(2024年製作の映画)

4.0

とにかく映像が美しい。
山崎賢人くんのアクションがかっこいい。
それだけでも観る価値あるやろうけど、平安時代にも蔓延る醜い欲の争い。
陰陽師たちの争いだからこその意識の中で膨らむ憎悪、悪想念から巻き起
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RED SHOES/レッド・シューズ(2023年製作の映画)

4.0

バレエ公演の出番を待つステージの袖、数十秒前に電話に出ますか?
その電話の相手の妹が通話中に事故に遭い、還らぬ人にっていう悲劇的な設定にするために出番直前にリモート通話って無理ないか?ってオープニング
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

生きる意味?
人生のキラメキ?
んー、難しいテーマです。
ジャズピアニストになりたい夢を持つジョーに訪れた絶好のチャンス
夢を掴む直前に突然命を落とすことになるなんて、それは悔いが残るでしょう。
まさ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.5

イテテテテテテッ
胸が痛いなぁ
バツイチの私の痛いとこを突かれて泣けてくる。
「愛を終わらせない方法。それはなんでしょう?」
施設で過ごす老夫婦の言葉「50年一緒にいて、こんな顔を見るの初めて」
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

観終わって、ドラえもんのオマージュやんと思いましたが途中はデスノート的なところも(笑)
しかし、現代社会の様々な現象におけるメッセージ性も感じ得ました。
イジメや友情、恋愛、パンデミック、友人の死、正
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

この作品も前知識なく鑑賞。
設定がおもしろかったですね。
始まってスグに岡田将生さんが殺めてしまうっていう斬新さ。
でも、これ殺っちまうなとも感じえた
他にもあって、なんとなく予測できるような展開で落
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.5

イイ!杉咲花ちゃんがとてもイイ!
あらゆる状況の感情がめっちゃ伝わってくる。気持ちの部分ね
志尊淳くんに「生きたい」って漏らした時にはもう涙が溢れた。
その志尊くんが演じた人生も心動かされた。
これ原
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.5

漫画すら読まない本嫌いの私。
当然、原作も見ずに鑑賞。
それはキングダムと同じやから観ますよね。俳優さんたちも豪華やし
何より、ストーリーがおもしろい。
日本史の時代背景に沿ってるし、元新撰組の土方歳
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カラーパープル(2023年製作の映画)

4.0

前知識なしで鑑賞。
黒人差別が濃い時代、その黒人社会の中での男女差別
私には理解できない事柄が多く、入り込めないでいました。
人種差別は悪いスパイラルでより醜いことになっていくんやなぁーと感じながら、
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身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

4.5

ムロツヨシさん、かっこえぇーって作品(笑)
モジャモジャ頭よりも坊主頭のムロさん、おっとこ前やん
正直、ムロツヨシさんの作品はあまり観たことがなかったけど、舞台俳優でもあり、さすがの迫力というか声の大
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千年女優(2001年製作の映画)

4.5

おもしろいストーリー展開ですごく楽しめました。
冒頭の宇宙飛行士としてロケットに乗り込むシーンから始まるが、そこへどのように辿り着くのかなとわかりやすい展開なのかと思いきや、ひとりの女優さんの回顧とそ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

観ようか観まいか、迷ってたけど映画館に行ける時間にマッチしたので観ることにした。
大きな賞を受賞し、これからの賞レースにも期待されることで観ておくべきなのかなと…(笑)
さすがのジブリ作品といった感じ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

役所広司さんって何なんすか!?
ひとりのオジサンの3週間ほどの日常を観てるだけやのに…
いや、ただの日常じゃないけどね(笑)
でも、突拍子もない事が起こったわけでもない、まぁ、よくある出来事が重なる3
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

4.0

2024年 初鑑賞作
今年はたくさんの映画に触れたい。

個性的な俳優さん、若手名優さん達が素晴らしいと感じる作品。
対人関係を上手く築けないのは多かれ少なかれ多くの人が感じてると思う。
私自身も大
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

4.0

「すばらしき世界」以来の記載
奇しくも役所広司つながり(笑)
いろいろと刺さって、書かずにはいられませんでした。

黒柳徹子さんが現代や未来を生きる人々へ伝えたい事が詰まった作品だと思うので、是非多く
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

奇傷転結とでも言おうか…
「奇”の時間が長すぎて、儚い結末に涙が出る。
一般的な人生はこんなに我慢して自我を殺して生きなきゃならない。
いや、他人のことも考えずにいたり、法に触れたりして生きる人生が自
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

4.0

浜辺美波がピカイチすぎて他の子供達が幼く感じる違和感に慣れるのに少し時間がかかったけど、ストーリーはおもしろかった。
わかりやすいメイズランナーのような?
そこにアクセントを加えるにはキャラも笑いも凄
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天外者(2020年製作の映画)

4.5

今の豊かな日本、自由な日本を作り始めたのはこの人達なんやなぁ
しかし、この時代に改革を起こそうとした人達は凄い自信のもとに動いてたんやろね
日本はこのままでは発展しない、どんな人でも豊かで自由な暮らし
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

いいストーリー
大好きな父ちゃんが話してくれたことを信じて、夢見て、追い続けるルビッチ
その声の芦田愛菜は凄すぎる
才能与えすぎちゃう?神様
ハマりすぎてて怖い
心優しくて明るくて芯の強い頑張り屋さん
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

4.0

無邪気に楽しめる作品。
ただ、それだけかな?(笑)
携わってる人達が1番楽しんでるんやろなぁ〜って、ほんわかして観てました
真横で踊る渡辺直美さんを見て、岩田剛典くんが笑てたのを映画で観れるなんて
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

4.5

容疑者探しで二転三転とするもテンポ良く展開されてて観やすい。
渋谷での爆破予告、それ以前から起きてる爆破騒ぎと反抗声明を報道されながらも危機感を持たずにおもしろがって集まってくる人々
で、実際に爆破さ
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ばるぼら(2019年製作の映画)

4.0

人は不思議な魅力に惹きつけられるものなのかなぁ
そして、心が弱っている時に気付くように巡り合ってしまう。
溺れてしまうし我を忘れてしまう。
どんな心の状態でも自分を確立させていたいものです。
二階堂ふ
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

リアルタイムのテレビのニュースで伝えられる事に驚愕を覚え、店舗から製菓商品が消えていったり、包装フィルムが強化されたりしていく社会現象を体験した世代にしてみれば自然と引き込まされる内容。
覚えてる記憶
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

素直にイイ恋愛映画観たって感じする。
どこか “ロッキー” を観てるような…
ハンデキャップ、後ろめたい過去、それぞれの相手に癒されて、好きになって、その人と幸せになりたい、相手を幸せにしたい強い気持
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

5.0

こんな映画、大好きです!
序盤、いや中盤過ぎまでオモロない感じが続いたのには少し焦った。
笑える要素はあるんやけど、クスッとするくらい
時には居た堪れなく恥ずかしくなるような時も(笑)
ても!でも!尻
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

噂通りの複雑さでした…
理解できてるようで出来てないのにどんどん進んでいくし、しんどなってくる。
設定を説明してくる台詞回しに眠気を誘われるのが洋画の苦手なとこ…
でも、おもしろい設定なのはわかる。
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

笑って泣いて、写真で人を楽しませたり、思い返してみたり
人と人、人と時を繋いでく写真の持つ力を知れた。
私もコロナ禍でのインスタのハッシュタグに『#こんな時だからこそ写真に出来ること』って書いたけど、
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(2020年製作の映画)

4.5

人は裏切るものだけど、思いっきり泣いて、もう一度歩み出せば道は開ける!
自分では知り得ない出会いがまたあって、出会うべき人が必ず待ってるから…

歳を重ねるとほんまにそうやなって思う。
運命ってことな
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

観逃してたので日本アカデミー賞のおかけで再上映を観られて良かった。

テーマはよく耳にすることで、新聞記者として接する者、内部から接する者の両点から見ていくストーリー展開はおもしろい。
それだけに約2
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.9

謎解きミステリーで展開はおもしろかったけど想定内で収まった感がどこかある。
ホラー映画みたいなのは嫌いなくせにもっとハラハラドキドキさせて欲しかった。
俳優さん達はそれぞれ順当な配役でハマってたかな

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.5

身体が不自由だからってだけの話ではなくて、冒険をしてみる積極的な行動に変えてみたら思わぬ方向へ行き、記憶にない父への想い、血を分けた者の存在、そして絶大な母の愛を再確認する。

いい話。
仕事のための
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Red(2020年製作の映画)

4.0

ごく最近での時間軸が行ったり来たりで序盤は戸惑ったけど、引き込まれるにつれて理解できて終盤に合致した。
少し背伸びをして結婚した後ろめたさからか、夫婦間や家族間で我慢して自分を殺していた妻であり母であ
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

おじさん達!何でそんなアクションが出来るんですかぁ?
同年代の私から見ても素晴らしい身体の動きにビックリ!
マーカスの孫の誕生から始まって、唯一無二の友情、マイクにも息子が…
スピード感のあるアクショ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ど迫力、緊迫感がハンパない。
来るで来るでって思っててもドキッ!としてしまう。
ホラー映画やないけど(笑)
で、そっちでやられるぅ?って感じ(笑)

その緊迫感は噂のワンカット風 長回しのせいでしょう
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キャッツ(2019年製作の映画)

4.5

字幕版と吹き替え版を立て続けに観てきました。
順番は逆の方がええよね(笑)
しかし、歌や音楽の力はやっぱり凄いですね。
ミュージカル映画いいですね。
素直に好きです。
猫の世界のおもしろ可笑しいところ
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

複雑ではないんやけど細かに絡み合う母娘と元彼との心模様が手紙を通じて映し出されていて、とても良かった。
姉妹の過去と現在を別の人が演ずるのではないところとか、神木隆之介と福山雅治が結構リンクされていた
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