のりちり

PKののりちりのレビュー・感想・評価

PK(2014年製作の映画)
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映画館鑑賞。

宇宙人が裸でインドの砂漠に降り立った。
唯一持っていた宇宙船を呼ぶ装置がキラキラしていたために盗られた。
取り返すためにインドのニューデリーまで行くことに。
それまでにインドでのいろいろなことを身を持って学ぶこととなる。

人は神様を信じ、叶うと信じているが、神様は全然自分のことを叶えてはくれない。
自分の持ってきた装置は、新興宗教で神からいただいた宝になっていた。

日本人は、宗教にはアバウト。
本当に信じている人は少ない国だから、分かりやすいかもしれない。
これが一神教の国だったら、神への冒涜になるのだろう。
宇宙から見れば、地球だけが星ではないのに、神は地球のその宗教だけを守ってくれるとは心が狭いものだな~となる。


無事帰って、めでたしめでたし。
だったが、確かやってきた彼は、居る星が住めなくなったとか言っていたような。
1年後にたくさんの宇宙人がやってきた。
地球は侵略されるかもしれない。。。ってこと?
この映画って、宗教は要らないじゃなくて、宇宙人侵略映画だった?
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