田中充宏

エンド・オブ・ザ・ワールドの田中充宏のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『今最も見るべき映画』

2000年にオーストラリアが製作した映画です。 中国が台湾に戦争を仕かけアメリカが介入し、核戦争になるという設定です。 現実に起こりそうなので、今一番見た方が良い映画です。

核爆弾が何発も世界中で発射されると、核の冬という現象が起こります。 核の塵で太陽光が遮られて、気温が下がり、高濃度の放射線が数ヵ月から10年世界中に蔓延します。 その結果、生き残れるのは、超大型核シェルターに入れる人だけとなり、最悪人類絶滅します。 その様子を描き、核兵器廃絶を訴えた作品です。 途中、中だるみしますが、前編と後編は、面白いです。
田中充宏

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