備忘録
2015.4.20 あべのアポロシネマで鑑賞。
シリーズ7作目。
個人的には、今作がシリーズ最終作だと思っている。
ブライアン役ポール・ウォーカーの遺作。
アクションの質も高く、ボリュームもちょうど良い（8、9は詰め込みすぎでお腹いっぱいに感じた）。
ヴィン・ディーゼル、ドゥエイン・ジョンソンに続き、ジェイソン・ステイサムが参加、イケてるハゲが勢ぞろいした（タイリース・ギブソンを入れるか悩むところ）。
邦題「スカイミッション」が示すとおり、飛行機から車でのダイブや、アブダビでのビル間飛び移りなど、凄いアクションシーンの連続だが、本作はラストが一番重要なシーン。
ドムとブライアンの車が並走し、やがて別れていくシーンは、何度観ても涙が溢れそうになる。バックに流れる曲See You Againが心に染みる。
次作以降を観て、ブライアンが、いかにこのシリーズの精神的支柱であったかを痛感した。
