今作は、『ワイルド・スピード』の7作目です。
内容は、巨大な犯罪組織を率いていたオーウェン・ショウ一味を撃破し、彼から恋人レティを取り戻したドミニク。ロサンゼルスへと戻った彼は、相棒のブライアンや妹のミアらと平穏な毎日を過ごしていた。しかし、オーウェンの兄である特殊部隊出身の暗殺者デッカードが復讐を開始し……というもの。
ようやくX3から続く作品が出ましたね。4,5,6とハンの東京行きが示唆されてきましたが、ついにその後が描かれました。序盤の病院のシーンから、ホブスとの戦闘までデッカード・ショウが敵ながらにカッコ良すぎました。全て彼の計画通りだと思わせるような実力と計画性には魅了されますね☺️
また、バスから飛び降りるシーンや、無人機から逃げるシーンなど見応えある場面も多くて楽しめました。特に、サブタイトルにもなってる空中からのダイブは初見じゃびっくりですよね。毎回、ローマンのオムツのくだりには笑っちゃいます😆
最後に、ラストはとある事があって今までのドムとブライアンの出来事が流れます。2人のドライブの結末を見ると悲しくなってきますね。浜辺でブライアン家族を見つめるローマンの表情を見ると、こっちまで涙が...。
ブライアンへ捧ぐ。