主人公二人が出会う場面
「GHOST IN THE SHELL」 が登場
日本人としてはアゲアゲ!
士郎政宗の漫画「攻殻機動隊」の冒頭は、このナレーションで始まる
『企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても
国家や民族が消えてなくなる程
情報化されていない近未来』
1991年の漫画の世界が、
現実になったっていうこと
全てのデバイスがネットワーク上に繋がれ、
やり方次第で企業のサーバーであれ、個人のPCであれ、接続可能ということだ
スノーデンが「暴露」した内容は、今となっては常識的な部類に入るだろう
SNSで語った内容が検知可能なことは、皆知っている
見張ろうと思えば、かなりの程度ガラス張りだ
NSAやCIAのやっている個人情報の探知は、確かにやり過ぎだと思う
それでも米国政府が技術的に可能なことは、ロシアや中国だって可能なわけだし、制限する意味はないのだろう
誰かが自制しても、誰かが暴く
まぁでも、気にしなければいいんだけどね
個人的な生活の範囲では
僕のささやかな日常は、監視する価値もない
映画見て、酒飲んで、屁こいて、寝る…
スノーデンが24時間見張っても、欠伸が出るだけだろね
この映画は、スカヨハが主演する
「ゴースト・イン・ザ・シェル」の絶好の番宣になっただろう
オリバーストーン監督は、は全く意識していないだろうけれど