スノーデンのバティのネタバレレビュー・内容・結末

アメリカ政府の機密情報を暴露したエドワード・スノーデンの実話。

世界中のPCやスマートフォンは秘密裏に監視されているという事などを暴露したスノーデン。
アメリカの有名女優さんのPCを遠隔操作して録画した映像なども当時は報道されていましたね。
あのFacebookの創業者のマーク・ザッカーバーグでさえも自分のPCのカメラにテープを貼っているというのもありましたね。

それと至る所にある監視カメラ。
SNSでの個人の特定など監視社会の恐ろしさを感じられる。

個人的には日本が同盟国でなくなれば全電力を消失させる事の出来る装置を仕掛けたというのが特に恐ろしく感じた。

これが本当ならば世界の強国は怖すぎる。

ある事ない事いう都市伝説的な物は個人的に好きだが、ないと思いたい物がこの様な暴露で次々とあきらかにされるのも有難いと思う反面、怖すぎてよくわからない感情になる。

映画のレビューとしてはジョセフゴードンレヴィットの激似具合も楽しめるし、じわじわとたまってくる恐怖感などよく出来た作品だと感じた。