これが実話だとはね。
スノーデン。彼の存在について全然知らなかった自分が恥ずかしい。2013年にニュースになってたんですね。あの頃の私は何しとったんや。彼はアメリカに帰れずロシアに亡命って……。とんでもないな。天才が故に苦労してるね。
監視社会って映画やフィクションの中だけの話じゃないんですね。NSAで働いてる人達ってどんな人達なんだろうか。一見カッコイイ感じもするけれど、テロリストを爆破するのを見て嘲笑ったり、淡々と仕事をこなしたり、パージを監視してる人達と同じじゃん。怖いねー、
私は監視社会は善悪の二元論で語れないと思う。使い方によっては善にも悪にもなり得る。問題は監視の目をどう使うか、じゃないだろうか。じゃあどう使うのが良いのか？こうなると倫理的な事も絡んでくるので割愛。どなたか話し合いましょう。
スノーデンが警告したように、ネット社会のいま、もはやプライバシーなんて物は存在しないんだろうね。コンピュータ機器の中は、私の想像を遥かに超えた世界が広がっていて（私はよく見えないネットの世界を地上の宇宙だと表現するのだけれど）もはや人間がどうこう出来るものじゃ無くなっているように思う。
ちょっと何が言いたいかわからなかくなってきたので、一旦締めます。
