奇妙な子供達ってタイトルからしてバートンの異形への愛炸裂するのかなあと思いきや意外にも主人公の「ごく普通のモブ少年」感がしっかり出てた。
奇妙な子供達勢も言動から全て奇妙!異常!変わってる!ってわけでなく特別な力を持っている以外は本当にどこにでもいる普通の子で、ぶっ飛んでる人柄でグイグイ押してくのが目立ってた今までの作風とちょっと違って新鮮だった。悪役はちょっとその風味残ってたけど。
ただ設定というか世界観のせいで生じる人間関係模様とか複雑なジレンマとかの奇妙さはやっぱりバートンだなあ!って感じ。