追悼アントン・ウェルチン・・・。
彼の出演作品をこのタイミングで何か見たい、と思ったのですが、アントンの出ている映画って死を扱った映画が多いため、うーんと思っていたところ、TSUTAYAでこのラブサスペンス?っぽいのを見つけたのですが、アントン・ウェルチンとズーイー・デシャネル?!と思ってキャストに惹かれて内容には期待せず貸りてみました。
いや、これめちゃくちゃ死がテーマの、というよりは幽霊がテーマの映画じゃねぇか!!
ちょっとツラかったな〜。
まぁ、そこは一旦置いときましょう。
内容が思っていたより好きだな、と思いまして★
これ内容を書くとあんまり見てて面白くないので、できれば前知識無しで見て欲しいな、と思います。
まぁ、ズーイーとアントンが恋するんですよ!
最初はズーイーが今まで見たことないくらい可愛くなくて・・・超なえ〜って感じになっていたのですが、ある事情により衣装が浮かない程度にクラシックな装いになりまして★
あんなワンピース可愛い!あんな水着可愛い!がのどかな田舎町でボーッとするのにピッタリでした。
そしてアントンは超自業自得で悪〜い請け負い小悪党に狙われてしまう。
コイツものすげえガリガリでダボダボのアロハとか着て小者っぽいのに、ちょっとベン・メンデルスゾーン的な追い詰め方してきまして。
そこで友達のとる行動とかよかったんですけど、ここからバイオレンスに話が動き出したり、一つの作品で、ファンタジック→リアルな不幸譚→不思議なコミュニケーション→不思議な出会いとときめき→決戦→そして・・・とどんどん展開してゆくのでいろんな側面をいろんな視点で見せてもらえるとこが面白いな、と思いました。
あれ、アントンの親友は「ルビースパークス」でカルビンと食事するグルーピーの女の子ですね?
そしてオーブリー・プラザ!!
彼女良かった〜!
気のない素振りでとってもセクシー★
確かにそんな小悪魔的な顔かも、と初めて思いました。
ラスト、なんか気持ち良かった。
いいじゃん本人達が良ければそれで、と思った。