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ジャスティス・リーグのakiraのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.2
スナイダーカットと見比べたくて、久々に再鑑賞した。

やっぱりこれ単体では、いまひとつ面白くなかった。
新キャラたち(アクアマン、フラッシュ、サイボーグ)は背景もわからないまま話が進んで全然好きになれないし、バットマンとスーパーマンは何考えてるかわからず感情移入しにくいし、ワンダーウーマンは無条件の聖母キャラみたいになってるし、敵キャラはかっこ悪い。
頻繁に挟まれるギャグはあまり笑えない。
説明が省略されているためか、話の流れがよくわからず不自然に見える部分も多い。

スナイダーカットではほとんど全ての問題が解決されてたので、単純にこの物語をたった一本の映画につめこむのは無理があったのかな、と思った。
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