このレビューはネタバレを含みます
DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)第5作目。
バットマンの勧誘によってヒーロー達で結成された "ジャスティス・リーグ" の誕生ストーリーです。
ワンダーウーマンは相変わらず強くて美しいし、冷静沈着なサイボーグと豪快なアクアマンが今作からしっかりと登場します。
そして個人的に大好きなフラッシュも!
映画版のエズラ・ミラーのフラッシュは笑顔が最高に可愛いくて少年ぽさが溢れていて大好き。ドラマ版とはまた違った良さがあって最高です。
超人的能力がなくとも生身で戦うバットマンはやはり素敵ですね。リーグの統率を図れるのはバットマンだけだよ〜!という気持ちにさせられます。
ウェインがバリーを勧誘に来た際、バリーの「あなたのスーパーな能力って何?」という問いに対して「スーパーリッチ」と答えるブルース。このシーン、最高すぎます。このやりとりが大好きで何度も観ちゃう!
ザックスナイダーカットと比べると観劣るのは否めませんが、脳内補完ができれば今作だけでも楽しめると思います。
ただ、やはりせっかくのリーグなのにラストのスーパーマン頼みな展開は残念ですね。彼が一人いればいいのでは?と視聴者に思わせてしまう様な編集となっているのが個人的にはマイナスポイントかな。
お時間のある方は、是非ザックスナイダーカットも観て欲しいですね。